2PCオーディオ環境にもってこいのRØDE Caster Duo(ロードキャスターデュオ)
2024.11.03
仕事・メインでMacを使用してゲーム用にWindowsPCを使用しています。2PCで迷うのがマイクとスピーカーの扱い。そもそもデスクを分けている場合やL字の場合はスピーカーはそれぞれ用意するとしてもマイクは1本でなんとかしたい。
まあつまり2台のPCのオーディオ周りをいい感じに整理しようという話
迷う
1.オーディオインターフェースをUSB切替器などで切り替えて使う。
出力はなんとかなるとしてinputはUSBで切替器
2.それぞれ用意する
気持ちの切り替え的にもゲーム中に仕事の連絡が来ても即対応できるが、ごちゃつきがち。
PCを1モニター運用する場合、マイクは分岐ケーブルで分岐させたとしてもデスク上にオーディオインターフェースが2つ並ぶことになる。
この場合のスピーカーの扱いも悩む。それぞれのオーディオインターフェースからさらにOUTをミキサーでまとめるのか…?とか。
以前も同じようなの使ってたじゃんと。これも2PCをまとめられる機材なんだけど、ミキサーがソフトウェアで前面のボタン部分が本当に分かりづらい(タッチなのも相まって)。
というわけで
ここ最近はMac用にaudient iD24を使用してゲーム用にオーテクのAT-UMX3を使用していた。
audient iD24
- 見た目がMacにぴったし
- ノブやスイッチの感触(触感?)も気持ちがいい
- 24-bit/96kHz
- S/PDIFで拡張可能
- ヘッドホンボリュームが独立している(重要)
AT-UMX3
- コンパクト&お求めやすい
- オーテクマイクと相性がいい
- シンプルでわかりやすい
- スピーカーOUTはない
RØDE Caster Duo
PC2台(WindowsとMac)を1台にまとめることができる。そんでもってそれぞれの音量も個別に調整できる。あっち用に大きくしたらこっちではバカでかい音に…みたいなことがない。
- 入力はUSB-C
- iPhoneやiPadはBluetoothで
値段はまあひとまず見なかったことにして、オーディオインターフェース2台+ミキサーと考えればコンパクトでデスクを分けていない場合、オーディオインターフェースが一つで済むのでとてもスッキリする。マスター音量とは別でイヤホン/ヘッドホン用のボリュームつまみがあるので急な打ち合わせとかゲームするときとかとても便利。
悩ましいところ
パッドの使い道がない。効果音やエフェクト用なので特に使い道がなく、、、なんかもったいない気持ちになってる。
サンプリングレートでもオーディオ鑑賞向きではない。
近年で一番買ってよかったものかもしれない。新品だと値段が10万円近くなので、そこがネックだったんだけど、中古でしかもあんまりないホワイトが手に入ったので運がよかった。
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