ミキサーかモニターコントローラーを探していたけどDENON SC-A55XGを買った。
2023.08.05
タイトルまんまで、ミキサーかモニターコントローラーを買おうと思っていたんです。
ICONNECTIVITY Audio4CはWindows・Macの2台使いをしている自分にとって最高のオーディオインターフェースなのだけど、1~4のアウトプット切り替えをするにはソフト上から操作しないといけなくて、出力先を変えたいときにわざわざソフトを立ち上げて、Muteを切り替えるみたいなアクションをしないといけなかったわけです。
あと、ヘッドホンで聞きたいときも、他のものをMuteにしないと両方から流れているわけで、この辺を物理ボタンで操作したいなと思い始めたのです。
モニターコントローラーもミキサーもいい感じにちょうどいいものがなかなかなく、一瞬だけ使っていたYAMAHAのMG06を買い戻そうかなとか考えていた。
Before
Audio4CからアクティブスピーカーであるT5V、そこからプリメインアンプPM6006を通してパッシブスピーカーのOBERON3に行く。デスクでzoom会議や軽く音楽を聞きたいときはT5Vを使い、部屋に響かす感じでBGMを流したいときやCDなどちゃんと聞くときはOBERON 3を使っていた。
で、気付いたんだけど、
marantzPM6006、スピーカーA/B切り替えor同時使用できるのよね。ヘッドホン使うときはA/Bも切ってしまえばいいし。ちょうどレイアウト変更して、すぐ手元で操作できるようにしたので操作もめんどくさくない。
というわけでPM6006にもう一個スピーカーを繋げばいいんだけど、いま持ってるADAM AUDIO T5Vはアクティブスピーカーなので、パッシブスピーカーを探します。
軽めの卓上スピーカーなので、そこそこのものでよいので、ハードオフに行ってから考えた。5インチ付近のパッシブスピーカーはONKYOやYAMAHA、KENWOODのコンポ付属品などのペアで3,000円ぐらいのものや、B&W DM600S3と3万円ぐらいのものまであって、一瞬B&W行ってみるか……?ってなりかけたけど、見た目と高帯域に惹かれてDENON SC-A55XGにしました。
DENON SC-A55XG
2004年頃に発売された、3ウェイパッシブスピーカー。高帯域120kHz再生を実現し、エンクロージャーは天然木の光沢塗装仕上げになってる。当時は¥26,200(1台)。ペアで7,500円でした。
天板も木だから合わないかもって思ったけど、結構いい感じじゃん。スタンド必要か…?とかインシュレーター意味あるかな…?とか考えてるけど答えは出ず。
T5Vはアクティブスピーカーだったから電源2つ(1スピーカー1コンセント)使っていたけど、パッシブスピーカーになったのでコンセントが2つ空いて、配線もスッキリしたし、サイズも一回り小さくなって圧迫感もなくなった。T5Vの金リボン好きだったけど。
スピーカーの音に関しては、すごくいい音でなりますね。サイズのこともあり低音部分は少し物足りないですが、ハードオフでその場の選択肢で選んだにしては満足してます。(びっくりするぐらいレビューが少なくて心配だった)
After
というわけで間に挟むものも増やさずに少しすっきりしました。
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