Mac、Windows、iPadを使っている場合にいい感じにオーディオ環境を整えたい場合に

2022.03.28

| Web・ガジェット

前提

■ Mac(メイン)
音:チャットツール通知音、音楽、Web会議
■ Windows
音:ゲーム、ボイチャ
■ iPad Pro
音:音楽、アニメ

※音楽は基本的にSpotify

やりたいこと

  • Macで仕事中に音楽聴きたい
  • が、作業中にSpotifyを立ち上げたくない
  • 音楽を聴くためだけにWindowsを立ち上げるのも面倒
  • Windowsではボイチャするけど、マイク2個買うほどでもない
  • が、オーディオインターフェースを差し替えたりするのも面倒
  • し、そこまでいいスピーカーでなくても良い
  • iPadでは内部スピーカーは嫌、BluetoothはON/OFFが面倒
  • し、どうせ充電しながら聴くから線一本で済ませたい
  • CDでしかマランツアンプを使っていないのでBGM用で使いたい

というときが往々にして稀によくあるかと思います。

作業場

ざつ

オーディオのつなぎ方

全体

へた

Mac

Mac → USB切替器 → UR22C → XENYX 502 → iLoud Micro Monitor

UGREEN USB切替器

UR22CをUSB-CでMac・Windowsに接続したいので、スイッチひとつで切り替えられる切替器を設置します。
(切替器前後にUSBのケーブルが出てるので、背面に全部まとまっている切替器のほうがスマートでしょう)

付属しているケーブルでは長さが足りなかったので、3mを買いました。

Steinberg UR22C

audient EVO4を持っていたのにUR22Cを購入しました。自分でも謎です。が、シンプルな見た目のEVO4に比べてUR22Cはごちゃごちゃしていていかにもオーディオインターフェース感があって好きです。スペックとしてはEVO4は96kHzまで、UR22Cは192kHzまで対応しています。UR22Cのほうが直感的操作な気がします。

マイクを繋いでオーディオインターフェースとしての役割と、フォンでミキサーに接続しているので、DACとしての役割です。

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BEHRINGER XENYX 502

ベリンガーのアナログミキサーです。Q502USBと間違えて購入しました。USB版を買い直そうかと思ったんですが、なかなか売れなかったのと、見てるうちにかっこいいなと思って使ってます。

後述するiPadからの音をMacと混ぜてスピーカーに出すために使っています。
HP-A4はRCAと光に同時出力ができるので、RCAをXENYX 502につなぐと、iPadからの音をiLoud Micro MonitorとDALI OBERON3から楽しむことができます。

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XENYX 502→iLoud Micro MonitorはフォンからRCAケーブルでつなぎます。

Windows

一人でゲームをするときは、ちょっとしたスピーカーでいいので、Creative Pebble V2を使っています。安いし小さいし電源も必要ないのでいいやつ。

で、ボイチャとか他の人とゲームするときとかは、

Windows → USB切替器 → UR22C

Macから切り替えします。MacとWindowsで同時に音を出したいときはないので、切り替え器で対応。

iPad

iPad → ハブ → HP-A4 → 光セレクター → PM6006 → OBERON3

Anker PowerExpand 6-in-1

以前はHyperDriveのハブを使用していましたが、HyperDriveのものはSmart Coverを付けたままだと引っかかって使えず、いちいちSmart Coverをずらしたりするのも面倒だったので、Ankerのものを買いました。

PD充電とUSB-A出力があればいいんですが、結構6-inとかばかりなのね。で、HyperDriveのときはUSB-Aが認識しなくて、指し直しとかしていたけど、Ankerのものに変えたら、指し直ししなくてもよくなった。まあ前のやつだから適度に買い直し大事ね。

Fostex HP-A4

いつの間にか生産終了していた。

HP-A4→PM6006の場合、HP-A4の光出力はスルーなのでDACではなくDDCとして使うことになる。
DDCとして使うのであればHP-A4ではなく、

こういったバスパワーDDCを使ったほうがコンパクトだとは思うけども、HP-A4の場合はヘッドホンアンプとしても使え、RCA出力ができるという楽しみ方ができる。

iPadで音楽を聴きたいが、iLoud Micro Monitorのスピーカーだけで聴きたい場合は、光出力のスルーを止めるには、PM6006側の電源を落とす(めんどい)か、光ケーブルを抜くしかないのだけど、中間に光セレクターを挟んで、セレクターを切りかえればPM6006側に伝わらなくなるので、iLoud Micro Monitorだけで聴くことができる。

ミキサーを使用しないのであれば、

HP-A4→(RCA)→PM6006

としたほうが、HP-A4のDACを通せるので、PM6006はDACにリソースを割かなくてもよくなるかと思うけど、RCAで繋ぐよりも光で繋いだほうが1本で細いのでちょっと離れた場所の場合は光で流すのがいいかなって思う。

まとめ

まとめたい。

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