紅葉スポットの阿智村「ヘブンスそのはら」で散策と紅葉撮影
2018.11.04
日本一の星空として有名な阿智村。その中の「ヘブンスそのはら」は、ロープウェイで山を登り、夏は星空ツアー、冬はスキー場などオールシーズン楽しめるスポットとなっています。そして秋は紅葉を楽しむことができます。
山頂の方は10月終わりぐらいが見頃だったらしいですが、山の中腹あたりはちょうど見頃の時期でした。ということで中腹あたりとふらふらと散策します。
阿智村は日本一の星空として銘打っていて、ヘブンスそのはらは、「天空の楽園ナイトツアー」などを開催しているので星空観測スポットとして有名な場所となっています。愛知県(場所による)や岐阜県(場所による)からアクセスしやすいこと、ロープウェイで山を登ること、ツアーとして寂しくない?怖くない?などが人気の秘密かと思います。この日は小牧市から車で向かいましたが、2時間ちょいほどで到着するのでかなり近場ですね。
機材は富士フイルムX-T2とXF 16-55/F2.8です。三脚は持っていっていないです。
まずはロープウェイ
ロープウェイは往復で大人2,200円、小中学生1,100円となっています。往復でこの値段なら比較的お買い求めやすい金額ではないでしょうか。
ロープウェイに乗り込むと結構すぐ紅葉が楽しめます。ちなみにロープウェイは2,549mあり、片道約15分ほどです。
きれいです。ただ難癖をつけるとすると、ロープウェイのゴンドラ?のガラスが傷や汚れが多いので、撮影していると写り込んでしまうことですね。
中腹あたりに到着
だいたい中腹のこのあたりで1,400mほどです。ちょっと小高いぐらいでしょうか?
ここからさらにりんどうコースや展望台リフトを使用して山頂に向かうことができます。この日はあいにくの曇り空だったので一旦山頂には向かわず、「いわなの森」という森のなかの遊歩道を散策することにしました。
センターハウスまでは歩道とリフトがあり、花絨毯やドッグラン(わんちゃん広場)があります。ワンチャンある。
いわなの森
いわなの森は、木々に囲まれた遊歩道で、透き通った小川、澱んだため池?を見ることができます。
こんな感じの遊歩道です。柵もなく、板もがたがたなので特段めっちゃきれいに舗装されているということはないですが、年季の入ったこの感じが素敵です。この辺を散策するなら一応歩きやすい服・靴で来たほうが良さげです。
いい感じなんすよ。撮りがち〜〜。
途中途中にこういうベンチや休憩所があって、紅葉を見ながら休憩をすることができます。こういうなんか紅葉した木の隣にあるベンチの構図、すごいイギリス感あるなぁって思ったけど勝手な自分のイギリスのイメージ。なんでだろ。
きれいでした。曇り空だったので青バックにはできなかったですが、これはこれで。透き通っていてきれい。
御射鹿池みたいな。秋ですねぇ。
こちらの小川は水が透き通っていて川底までみることができました。イワナもいました。
紅葉。もみじ。
まとめ
阿智村は星がきれいに見えるということでこの「ヘブンスそのはら」も有名なのですが、はじめていきました。一応セーターとマウンテンパーカー装備でいきましたが、ちょうどいいぐらいで、気温は10℃ほどと少し肌寒い感じでした。
いつもは星景写真でも濁河の方にいってしまうので、阿智村も今度来てみようと思った次第です。
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