Nikon Z 6と飛騨高山の星空(鈴蘭高原)
2020.08.21
お盆休み、新月の日を狙ってキャンプに行った際にNikon Z 6で星空を撮ってきた。夏の夜は冬と違って凍えなくていいのだけど、川べりや草むら付近だと虫とのバトルが辛い。
機材
フルサイズ、35mmとはいえもう少し広角がほしいところ。20mm欲しい。今回は低めにしたかったのとサボってManfrottoのミニ三脚を使ったのだけど、結構ぐらつくのできちんとした三脚を使った方がいい。
星空、星景写真、
キャンプっぽい。
家できちんとみるまで気づかなかったけど、蜘蛛の巣の存在感がすごい。触らなくてよかった。魔の手はすぐ側まできていた。
川、夏とはいえ足が冷たいの
雲がちょいちょい流れています。夏はくすんだ星空になりがちなので、冬の方がいいですが、冬に標高高いところいくと更に高いところに意識と命が行ってしまいそうになるので、なんとも難しい話。
夜の川は危ないので、きちんと安全確認をしましょう。カメラ持ったまますっ転んだらカメラも危ないですし、違う川を渡ることになってしまいます。
やまよ
おなじような絵面が続きました。シャッタースピードはだいたいが20秒ぐらいなので、20秒ボケーっとして、何も見えない暗中模索状態でだいたいの構図を求める。
ちなみに朝
Nikon Z 6とNIKKOR Z 35mmでの撮影について
距離的話でいうと、20mm/1.8ぐらいがいいなという気持ちと、こういう写真ならSAMYANG 14mm F2.8 ニコン Z用とかの方がピント合わせもしやすいだろうと思う。
NIKKOR Z 35mmはフォーカスリングが回り続けるので、無限遠とはいえ、細かい星へのピント合わせがしづらい。フォーカスのラグ?もあるので、ちょっと回して、ちょっと回して、、みたいな感じ。AFでは問題ないのだけど。
本体側のZ 6は、ISOも1000~1600までも問題なくいけるし、むしろ2000ぐらいまで上げてよかったかなと思う。SS20~30あけると流れてしまうので、ISOをぎりぎりまであげてSSを少し落としたい。
チルトがついているので、普通に横撮影のときは楽よ。横は。でも縦写真のときはなんの意味もない。バリアングルがいいなって思う。低位置だと体を横にして、ぎりぎりまでしゃがんでか、一旦三脚から外して、、みたいな感じになる。
ばしょ
高山市だけど、小坂に近いので下呂・濁河あたりとも言える。
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