WordPress画像圧縮プラグイン「ShortPixel」の圧縮タイプ設定による画像の荒れ
2020.05.15
画像圧縮プラグインには「ShortPixel」を使用していましたが、ちょっと検討し直そうかと検討中です。
「ShortPixel」での圧縮タイプによる違いと比較
元画像
6048 × 4024 , JPEGイメージ – 1.6 MB, 72dpi
ShortPixelでの設定、圧縮タイプ
Lossy / 不可逆な
[twenty20 img1=”8621″ img2=”8623″ direction=”horizontal” offset=”0.5″ before=”Before” after=”After” hover=”true”]
1.6MB → 0.5MB
-65%
ファイルサイズも落ちましたが、いろんなものが格段に落ちました。これはなかなか荒れるもんだなぁ…。
Glossy / 光沢
[twenty20 img1=”8621″ img2=”8624″ direction=”horizontal” offset=”0.5″ before=”Before” after=”After” hover=”true”]
1.6MB→1.2MB
-24%
これであれば全然使えるレベルなのだけど、ファイルサイズは全然減ってないですね…。
Lossless / 可逆圧縮
[twenty20 img1=”8621″ img2=”8659″ direction=”horizontal” offset=”0.5″ before=”Before” after=”After” hover=”true”]
1.6MB→1.5MB
-3%
ロスレスは当たり前だけど全然ファイルサイズ減らない。
ちなみにTinyPNG
▶ TinyPNG
[twenty20 img1=”8621″ img2=”8661″ direction=”horizontal” offset=”0.5″ before=”Before” after=”After” hover=”true”]
1.6MB→1.4MB
-11%
微妙にやっぱり荒れる。
総論
できれば画像1枚1MB切りたい。それでも圧縮したら荒れてしまうから、圧縮なしにするのであれば、
6,000pxだと、1.6MB
ちょっとdpi72→100にちょいあげの、
2,705px→2.5MB
2,000px→1.3MB
1,500px→726KB
解像度ちょいあげして、横幅最大を1,500pxぐらいにすればまあ圧縮なしでも。
ShortPixelをそのまま「ロスレス」で対応して、WebP対応かけておいたらいいかも。
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