【Nikon Z 6】焦点工房ヤシコンアダプターSHOTEN CY-NZを買ってみた
2020.01.15
ヤシコン(CONTAX)のCarl Zeiss Planar T* 1.4/50とCarl Zeiss Planar T* 1.7/50が手元にあり、これをNikon Z 6で使いたいと思い、焦点工房のマウントアダプターを購入しました。
SHOTEN CY-NZにした理由
SHOTEN以外にも、K&FやKIPON、Rayqualと、様々なメーカーからヤシコン→Zアダプターは販売されています。いつもは値段や販路の広さからK&Fを選ぶんですが、今回は焦点工房のものを選びました。
焦点工房の本社が名古屋にあるので、いやまあせっかくだし地元名古屋の会社のものを選ぶか〜っていう理由です。他製品と比較検証したわけでもないので、この商品だけの感想になりますが。
価格感がちょうど真ん中ぐらいなのと、アダプター自体の見た目も好みだったというのもあります。(ヤシコンツァイスと一番違和感がないアダプターな気がする)
開けてみた
箱から、箱が出てきます。
アダプター本体。
マウント面に高耐久性・高剛性素材の真鍮パーツを使用し、高い精度での取り付けを実現。アダプター内部は艶消し塗装を施し、内面反射を大幅に抑制します。
でこぼこ部分が、レンズのフォーカスリングと同じ感じなんですよね。ぱっと見も安っぽくなくて良いです。
近くでみるとこんな感じ。中は空洞なので、ずっしり感などはありません。
つけてみた
レンズをつけるとこんな感じです。違和感がないですね。もともとプラナーがそこまで大きくないので、アダプターをつけたサイズでも許容範囲内です。
でこぼこ部分のトンマナがあっていて見目麗しい。ただ感触はほぼ一緒なので、慣れるまではリング間違いしがちです。
Z 6につけるとこんな感じ。
撮ってみた(作例)
CONTAX Carl Zeiss PlanarT* 50mm F1.4
いいフレア〜〜〜
純正のZ 35mmも好きですが、標準域で使いやすいのと、プラナーらしい写りを楽しめるのがいいですね。
名古屋だから〜と気軽に選んだものでしたが、見た目も安定感もとても気に入りました。
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