Amazon Photosと写真のバックアップ見直しの話
2016.01.21
Amazon Prime Photosがサービス開始されました。GooglePhotosとの類似サービスで、PC/SPの写真をクラウドにアップできるものです。GooglePhotosと違うのが、Amazon Photosには、解像度制限がなく、RAWデータもアップロードできるということです。というわけで、写真のバックアップ環境を見なおしてみました。
母艦
- Windows 7
- NAS / NETGEAR 2TB
- NAS / BUFFALO 2TB
サブ
- MacBook Pro 256GB
スマホ
- iPhone 6
- SDカードから読み込み
- Cドライブ内マイピクチャにコピー
- Lightroomにて整理・編集・現像など
- Dropbox(別内蔵HDD)に移動
- Dropboxのphotoディレクトリを監視し、こちらが更新されると
- NAS(RAID1)の方へ自動的に同期
- NAS(RAID1)が更新されると、NAS(2)の方へ自動的にアップロード
- NAS(2)のphotoディレクトリが更新されるとGooglePhotosの方へアップロード
上記のようなバックアップをしています。Dropboxにアップロードしているのは、外出時などにネット環境無しでもMacBook Proから写真が見たい時のためで、MacBook Proでは全部は同期せずに、直近1年だけ同期するようにしています。それより前の写真はめったに見ることがないので、どうしても見たいときはiPhoneテザリングか店舗Wi-FiにてGooglePhotosから探すようにしています。
Dropboxだけでなく、NASやGooglePhotosにも入れているのは保険です。
WEBサービスは何が起きるかわからないので、Dropbox + GooglePhotosまた、HDDもいつ飛ぶかわからないので、Dropbox(内蔵HDD) + NASまあさすがに同時に来ることはないでしょう…。
最終地点がGooglePhotosですが、こちらはGoogle様への絶対的安心感なのですが、前述したとおり、解像度制限、RAWが保存できないという(金払えば出来たっけ?)制限があり、完全ではなかったので、この度このGooglePhotos の前にAmazon Photosを入れて、
- SDカードから読み込み
- ~
- NAS(RAID1)が更新されると、NAS(2)の方へ自動的にアップロード
- NAS(2)のphotoディレクトリが更新されるとAmazon Photosの方へアップロード
- 上記作業完了後GooglePhotosの方へアップロード
とかですかね。Amazon Photosの使い勝手にもよりますが、Amazon PhotosがよかったらGooglePhotosへのアップロードいらないかもです。まあDropboxに移動してからは全部自動的にやっているので、手間はないですが…3TBでも今12,000円なんだ、、、安くなったなぁ…NAS組むなら、WDの赤版がおすすめです。
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