CONTAX T2が修理から帰って来ました。

2016.07.13

| 旅・暮らし・カメラ

フィルムの巻き上げ、フィルムを正しく認識しない、電源はつくけどもエラーが表示される…などの症状が出ていて、まあ中古で買ったものなので、オーバーホールも兼ねてCONTAXの修理を専門に行っているリペアサービス諏訪さんにだしました。

コンタックス カメラ修理・レンズ修理 はリペアサービス諏訪にお任せください。

 修理までの流れ

上記のページよりPDFをダウンロードして印刷、諸々記入しまして、

修理してもらうカメラをきちんと梱包して発送します。

リペアサービス諏訪さんに到着したのが、7月4日。7月6日頃には電話がきて、症状の確認、それを修理するならいくらぐらいかかるのか、などを教えてくれます。

また自覚している不具合以外にもここがおかしいやでーとも教えてくれるので、そこも修理するかどうか確認します。

今回の場合は、電子部分が劣化しているとのことだったので、2万円ほどかかると言われましたので、まあそれぐらいならと思い、GOしました。

それで7月7日に再び電話がかかってきて、フィルムの巻き上げは、最近のモノクロフィルムなどは、昔の(26年前)フィルムに比べて重たいものもあってそれが原因かもとのことで、T3でも同じ症状があったそうです。まあちょうどその時36枚撮りのモノクロフィルム突っ込んでいたので、それが原因ですね…

というわけで、メインの基盤を交換すること、ストロボ部分を交換すること、などを聞きまして、いつごろ送ってほしいのか(受け取れる日時)などを確認して送ってもらいます。

この時に、代引きとなりますので、現金を用意しておきましょう。僕のように「あ、やべぇ財布に1000円しかねぇーやん」とかならないように、「カード使えます?」「現金のみです」というやりとりをしないようにしましょう。

修理内容

・巻き上げ不良のため、回路基板交換
・ストロボ発光部不良のため、関連部品交換
・電子部品劣化のため、交換
・AF/露出精度点検
・AF/ピント精度点検
・各部点検


修理代:12,000円
部品代:9,500円

計:21,500円

という状況になりました。

まあ機械式ではなく、電子部品を使用しているカメラなので、いつまで使えるかどうかわかりませんが、同い年のカメラとして仲良くしていきたいと思います。

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