TENTのミニマルノートツール「HINGE PRO」を買った
2019.08.07
プロダクトデザインを中心に活動しているクリエイティブユニット「TENT」が販売しているミニマルノートツールの「HINGE PRO」を購入したので、ファーストインプレッションかつレビューの一歩手前の紹介記事です。
HINGE PRO
コピー用紙とペンを挟むクリップボードのようなツールです。くるりとひっくり返せばすぐに書けるようになっていて、クリエイティブ系のなんかそういう感じにとってもいい感じのそれです。
僕は持ち歩きノートにはA5サイズのMDノートを使用しているのですが、それなりにかさばり、重みもあり、あとはノートなのでバラけさせられないというところもありますね。ルーズリーフを買おうかなーと思っていたんですが、前々から狙っていたHINGEの新しいモデルが出たのと、A4のコピー用紙を家で使うようになったので、買ってみました。
HINGE PROの特徴
特徴としては、前述したところもありますが、A4のコピー用紙を挟むことができ、ペンホルダーからさっとペンを取り出し、すぐにメモが取れる。また、サブポケットには最大40枚のコピー用紙を入れることができるので、ストックや書いたあとの紙、資料などを挟んでおくことができます。
こちらは用紙を挟む部分。
3~20枚程度挟むことができます。5枚~10枚ぐらいがいい感じでした。
机に置いて書くときはこんな感じですね。使い方的に、「さぁ書くぞ!」というよりも「あーメモメモ!」「忘れないうちに…!」「スタバでシャレオツにメモりんちょ」みたいなものだと思います。
マインドマップやブレストなどにぱぱーっと書いていきたいときなどにいいですね。僕はA5ノートを使用しているのであれですが、A4というサイズ感も適度なサイズかと思います。
HINGEの約2倍の厚さがあるそうです。素材はポリプロピレン。表面はザラザラした感じで、車のダッシュボードとかがなんかイメージ近いかもです。使い始めは硬いので、くねくねいい塩梅に柔らかくしたりします。
もしかしたらステッカーとかは剥がれやすい素材かもですね。シンプルで飽きのこないデザインです。
表裏共々どどんと目立つロゴなどがあるわけでもなく、背にこそっと入っている程度です。
開いたらこんな感じ。真ん中の隙間にボールペンのクリップなどを差し込みます。
まとめ
HINGE PROは黒のA4サイズのみの展開ですが、HINGEの方はA4、A5、A6と、ブラックとホワイトのバリエーション展開をしています。(売り切れしてたりもしていますが…) 書いやすい価格で試しやすいとも思うので、ぜひ。
HINGE開発ストーリーページや、HINGE紹介ページでも商品紹介などがわかりやすく書いてあるので、興味ある方はぜひ〜!
▶ TENT WebShop
▶ HINGE コンセプトページ
僕はいま、Vコーンの書き味でノック式のボールペンが欲しいのですが、なかなか見つかりません。
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