万年筆というかkakuno(カクノ)のお話
2017.10.25
前の会社の先輩が、「カメラ買おうと思ってて」っていった数日後にCanon 5Dを買ってきた時は驚いた。さすがお金あるなぁ…と思ってたんだけど、なんでこれにしたんですかって聞いたら「ここにあるやつで一番おすすめのやつ」って言ったら5Dが出てきたから買ったらしい。安いやつを買って結局買い換えるのなら最初からいいやつ買っておけばいいとのこと。ごもっとも。
「暮らしの文房具」をかいている土橋さんは、万年筆は使い続けて、使い古さないと手になじまないと知って、20代でモンブランの万年筆を買ったらしい。
つまりだ、そろそろ万年筆を買うべきではないだろうか…
数年前ぐらいから使っているエルバンのボールペンの万年筆が出た。カートリッジ式でエルバンのインクも使えるので、今持っているインクも使える。が、ちょっと試し書きしたところ、なんか少し字が太くなってしまう気がして留まった。自分の持ち方のせいかもしれないのだけど。
そのすぐ下にPILOTのカクノがあって、これも細字が自分の期待している細字じゃなかったので、買っていなかったのだけど、最近EF、極細字というのが発売したらしく、こちらを試し書きしてみたらいい感じだったので、これで少し慣れてみようと思って買ってみた。
使い古して、というものではないかもしれないが、WEB系の仕事だし、使用頻度を考えるとそこまで使ってあげられないかなとか思って。
だが、万年筆いいじゃないか。
まだ角度とか持つところとか、向きとかが慣れない感じする。
それとせっかくブログに載せるならもうちょっとメモ書きじゃなくてちゃんとした文章でも書けばよかった。イーハトーブとか。
あぁ、万年筆がいい理由が他にもあって、普通のボールペンだと黒とか青とか赤とかしかないのだけど、自分はブルーブラックが好きで、この色が読みやすい気がする。だからブルーブラックがある万年筆がほしいと思う。
カートリッジ式が便利だなぁと思うけど、コンバーターでインクボトルも素敵なんだよなぁと思う。
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