【DIY】壁に有孔ボードを取り付ける

2020.04.17

| 旅・暮らし・カメラ

デスク横にちょっとした棚が欲しくなってくる季節かと思います。

余っていた板を壁に立て掛けてこんな感じに設置していましたが、机で抑えているだけなので、パタパタしてました。

というわけで、棚が作れそうな有孔ボードを使う方法を検討します。

なるべく、切ったり、測ったり、塗ったり、穴開けたりしない、ものぐさな方法です。DIYと呼べないかも知れないけど。

完成図

今の所こんな感じです。一気にフックを買っても使わなかったりしたらもったいないなぁと思って最小限なもの。

金額

全部、楽天で揃えました。

有孔ボード3,420円
止め具510円
Jフック530円
ブックスタンド940円
バーフック420円
5,820円
送料は目をつぶる

2×4材を使わない

DIYでおなじみのLABRICO。

有孔ボードを固定するにはLABRICOとツーバイフォー材が必要なのかな〜と思っていたんですが、マンションの壁が石膏、画鋲が通る材質であれば、ピンで固定する方法があるのです。

2×4材、ホームセンターに売ってるのはわかっているのですが、ホームセンターに行くのも一手間だし、かといってネット通販だとサイズ的に送料がすんごくなるし、使わなくなった場合も処分に困るのです

使ったのはこれ

非力なインドアでもできました。ネジはちょっと硬かったので、電動ドライバーがあったほうがいいかもですが、普通にドライバーでも大丈夫でした。

黒色と白色がある。むしろこれ使えば有孔ボードだけじゃなくていろんなものを壁にできそうだなって思った。

ピンはこれぐらい。画鋲と大差ないサイズなので、賃貸でも問題ないはず。

有孔ボードはこちら

シンプルな木の板に穴っぽこがぽこぽこあいているスタイル。カラバリもいろいろありますし、ひと手間かけて塗装するのもあり。

送料無料で、3,420円だったので、車云々、ホームセンターにいって運んで云々を考えるとお買い得かなぁと思います。

フックとか

アイアンっぽさのある、「マットブラックらしいマットブラック」です。下の商品詳細画像を見るとわかるんですが、2段階でクネクネしているので、例えばハサミを取ろうとしたらフックも一緒に、、、みたいな感じにはなりません。

一番使い勝手のいいフックなので、5個セット×2とか買っても良かったかもしれない。

オーディオプレーヤー代わりにしている旧世代iPad。配線を隠したい場合は工夫が必要そうですが、安定させて置ける。

ブックスタンドなので、奥行きもある。ちなみにボックスティッシュも置けた。これも使い勝手良さそう。

1個940円するので、ちょっと高い。

あと、これも同じく「マットブラック」なのだけど、ちょっと光沢があるというか最初のフックがザラザラ系マットブラックだとするとこれはつるつる系マットブラック。すこーし違う。そんなに気になるレベルではないけど、すこーし違う。

ヘッドホン用に、少しリーチの長いフックを。

奥行きの違うものが数種類出ているので、お好きなものを買うといい。

この奥行き50のものを2個買っても「380円*2」なので、上のブックスタンドを一個買うよりもやすいし、こちらのフックを買って横幅調整できたり、色々使えるから、そっちもありかもしれない。

そのほか

板は、思いの外薄い。まあ安いし、なにか激しいダンスを繰り広げるわけでもないから問題はないかと思うけど。

台座を使用した壁との距離は下記の写真ぐらい。指一本分ぐらい(個人差ある)

クリップライトによっては少し不安かもね。

おうちにこもってばかりだけど、この機会にちょっとずつお部屋の気になるところを変えていくのも楽しいね。

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