M42レンズSuper-Takumar 135mm F3.5に手を出した。

2018.03.04

| 旅・暮らし・カメラ

コメ兵さんにふらっと寄りました。そしたらふらっと手に入れていたM42レンズのSuper-Takumar 135mm F3.5です。

M42とは

ウルトラマン来そう。

ねじ込み式マウントとは、マウントとレンズ接合部とにネジが切られており、レンズを回転してボディにねじ込んで装着する形式である。 スクリューマウントともいう。 ライカLマウントやM42マウント(プラクチカスクリューマウント)がその代表例である。レンズマウント – Wikipedia

以前は標準マウントとして広く使われていました。

マウント部分がネジになっていって、ぐりぐり〜って回すのです。いやもうほんとそりゃ無くなるよなぁと思うレベルでぐりぐり〜って回すのです。カチッともならない!いい塩梅で止める勇気!

まあオールドレンズといったらこれみたいな雰囲気のやつ。

M42レンズの有名所は、

  • Super Takumar
  • Carl Zeiss Jena Flektogon
  • Cari Zeiss Jena MC Pancolar
  • HELIOS-44

あたりですかね。フジノンとかメイヤーとかもあるか。

だいたいヘリオスか、Super Takumarの55mmF1.8が多い気がする。そのうちフレクトゴンほしいね。ゼブラ。Pancolarもいい。パンカラーって読むのかな。いろいろ種類があるし、アトムレンズとかもあるし。値段も安いし。遊び心高まる。

というわけで、避けた結果が、、、

Super-Takumar 135mm F3.5

自分の持っている単焦点で一番長いのが、MINOLTA AF 85mm F1.4 Gです。それを通り越して135mm。Super Takumar 105mmっていうのもコメ兵さんにあったんだけど、ちょっとお高めだったのでスルーしました。楽しそうだったけど。

ちょっと暗いけど…許して。

長い子です。なんか縦グリが付いているのもあって、変態感が増します。コメ兵のお兄さんとも話したけど、この変態感がたまらないっすねってなった。だってTakumar 55/1.8みんなつけてるし、、、普通だし…

マウントアダプターは、K&FのM42レンズ -Sony NEX Eマウント マウントアダプターです。

135mmにした理由

値段がお手頃だったこと。135mmっていう焦点距離が楽しそうだったこと。見た目が気に入った。F3.5っていうちょいと標準チックなF値だけど、α7Ⅱなら手ぶれ補正もあるし、大丈夫かなーという感じです。

まあM42レンズの初っ端ということで。

撮ってきた写真

大須をふらふらした写真です。撮って出しで。

別に解像も甘くないし、色もあっさりめな感じかな?慣れない距離だから、被写体迷子になったけど、50mmとかとは違う撮り方が出来て面白い。

おもったより近いなーっていう感想。

あとは、ピントが合わせやすい。まあF3.5なのでそこまでシビアじゃないっていうのもあるかもしれないけど、ぬるぬるのフォーカスリングもいい感じです。

望遠スナップというのも面白いね。28mmか50mmでだいたいスナップ撮りするから、撮るもの、見るものも変わってくるし、こういう構図になるのか〜という面白さ。難しいけど。

ボケもうるさくならないし、陰影というかコントラストというか白も黒も残ってくるのがいいね。

まとめ

ついに手を出したM42レンズ。飲み会一回分レベルで手に入るレンズが多いから、これは完全な沼案件。

とは言え、せっかくα7Ⅱを使っているのだからこういう風に遊んでいくのが正しい使い方だって言ってた。きっと誰かが。

SONYさんは、早くカメラの操作系統を使いやすくしてくださいお願いします。NikonとCanon見習って……。

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