常用レンズとしての広角レンズ「FE 28mm F2 SEL28F20」
2017.08.06
最近SONY α7iiにずっとつけているレンズが、FE 28mm/F2のSEL28F20。
基本的に50mmが標準レンズとよく言われる。ご多分に漏れず、これまではCarl Zeiss Planar T* 1.4/50を使っていました。このレンズの写りが好きで、NikonからSONYになってもほとんどこれを使っていたのだけども、最近はお留守番気味です。
FE 28mm F2 SEL28F20詳細
このレンズは、フルサイズ対応の28mmという広角域の明るい単焦点レンズ。FEレンズは基本的になんだか高めのレンズラインナップを揃えてきていて、なかなか手を出しやすい単焦点レンズがなかったのですが、なんとかちょいちょいと揃ってきました。
ツァイスマークも、Gマスターマークもついていないレンズですが、値段が4万〜5万円ほどと、比較的手を出しやすい価格帯で、販売しています。
広角域とはいえ、スナップ撮影や風景向きの焦点距離なので使用頻度も高く、また開放F2と明るい割にコンパクトで軽いレンズなので、より一層コスパ良しなレンズです。
アルミ合金の外装なので、安っぽさもないです。気になるのは、前玉が小さいのでちょっと物足りなさがあるぐらいです。
コンバーターレンズとして、21mm/F2.8となるウルトラワイドコンバーター(SEL075UWC)と、16mm/F3.5の魚眼になるフィッシュアイコンバーター(SEL075UWC)が別売りで3万前後で準備されています。いつの日か欲しいです。
SEL28F20作例
本体は、Sony α7ii(ILCE-7M2)です。
開放F2.0にて。ちょいと解像があまい感じがありますが、ここまであれば十分な気がします。後ろのボケ具合もいいですね。
F7.1です。すみずみまでいきたかったので、絞りました。5.6ぐらいからはかっちりしてくる雰囲気です。
流石に開放だと白が飛びますね。こういうの好きだけど。
開放でも遠景ならこんな感じです。ちょいと甘くはなりますが、開放でF2.0と明るいレンズなので夜もいけます。使い勝手のいいレンズです。
よくあるF2.8。このあたりがいい塩梅かもしれない。ピントも外しにくいし…。バリでの一枚です。原付きが真ん中にくる瞬間を狙って撮りました。結果は上の写真です。
F2.2。解像があまい感じする。でもぱっきりしすぎてなくて好き。
開放だと、周辺光量落ちが気になるというレビューもありますが、周辺落ちしたいじゃん…させたいじゃん…!
これでも周辺落ちします。だがそれがいい!
感想
どうでしたか。欲しくなりましたかね…?
わたしはBatisが欲しいです。
今回のはこれです。やっぱりさ、AFって便利だよね…ね…。こっちも使っていきたいのだけど。
Comment