New Petzval 85 Art LensとSONY α7RⅡで小旅行
2018.04.11
オールドレンズで遊んでいる話になり、ヤマトからNew Petzval 85 Art Lensが借りられる話になったので、ヤマトくんからヤマトでNew Petzval 85 Art Lensが送られてきました。
New Petzval 85 Art Lensとは
伝説の再誕: Lomography New Petzval Art Lensは19世紀にウィーンで発明された伝説的なペッツバールレンズを復刻させたレンズです。静止画、動画の両方にユニークなエフェクトを与えます。
つまり、古いレンズをクラウドファウンディングで頑張って復興したぜ!みたいな。
シャープさと中央の明瞭さ、強い彩度、背景に渦巻くボケ、アートフルなビネットや、浅い被写界深度等の特徴的な写り。特に、独特の渦巻くボケ効果は、写真中央の明瞭な範囲に見る者の注意を強く引きつけ、ポートレート写真に最適です。(Canon EF Mount)
というわけで撮ってきた
まずは大須
コントラスト、彩度、ぐりんぐりんが特徴的です。それこそ本当に中央のピント以外は流れる。F値リングは無いので、F2.2での開放マンになります。
まあ日の丸構図になりがちになってはしまうけど、これはこれで「ザ オールドレンズ!」という雰囲気なので、面白い画が撮れます。
撮って出しでこの色合はすごいねぇ。
野間灯台付近
遠景は少し苦手かな。当然周辺落ちはするけど、そこまで気にはならない…かも。
ピント合わせが特徴的だから、ちょいと慣れが必要だけど、これはこれでいい感じ。F2.2なのと、周辺が流れちゃうからピントが合ったものに関しては、浮かせることができるかも。
きちんと中央にもってこれば、スナップというかこういう写真もいける。
際立たせることが出来るといえば際立たせることができるかも。使い方次第かな?面白いレンズ!
まとめ
中央ズドーン!という日の丸ポートレートだと、さらに被写体を際立たせることができるし、少し流したスナップとしてもつかえるかも。
撮影は、SONY α7RⅡに、K&F Conceptさんのアダプターを使用して、撮って出しです。
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