Windows検証用ノートパソコン買うつもりが自作PC買ってた
2019.06.18
タイトルで何いってんだこいつ感ありますね。ノートパソコン買うつもりが自作PC買ってた話になります。話のはじまりはWeb制作を生業にするにあたり、Windowsの検証機(IE11やMicrosoft Edge)を求め始めたのがきっかけです。
要件
- Windows10
- ネットブラウズができるレベルのもの
- i5 + 4GBぐらいかなぁ
- 〜5万円ぐらいがいいな
検証用なので多くを求めません。ブラウザーで確認ができ、開発者ツールが立ち上がるものであればよしです。ただ緊急時なども考えて起動や動作が遅すぎても困るので、ある程度イライラしない程度を求めます。
メインPCはMacBook Proです。
ParallelやVMなどで仮想もできますが、確認用と作業用は分けたい性分で、、、。
探し始めます
ヤフオクや、ドスパラなどの中古屋さんなどを漁ります。
WindowsのノートパソコンというとLenovoのThinkPad X1 CarbonかPanasonic Let’s noteしか頭に浮かばない人間で、前職でThinkPad X1 Carbonを使っていたので、主にThinkPadを探していたんですが、4,5年前のモデルでも5~7万円ぐらいして、特に美品でもなくキーボードのテカリやヘタリがあり、i7 + 8GBとかになると8万円近くなるのです。
ヤフオクで2014年モデルのThinkPad X1を5~6万円で買うかぁ…って思っていました。あと少しで落札をするところだったんです。
気がついたのです、「持ち歩くわけじゃないからノートパソコンじゃなくて良くね?」って。
そうしてデスクトップPCの本体を探し始めました。そしてBTOとかを見ていたら、さらに気がついたのです。
「自分のいるスペックと予算分で自分で組めば良くね?」って。
あれですね、しばらくの間iMacやMacBook ProなどのApple製品に浸かっていると自分で組むことを忘れますね。視野狭窄です。ディスプレイもキーボードもマウスもあるんだから、あとちょっとやん。って。
というわけで、パーツ探しに参ります。
自作PCで買うものリスト
要件に合うレベルで、まあ安いやつを組みます。節約できるものは節約します。
- PCケース(¥3,000〜¥4,000)
- マザーボード(¥8,000~¥9,000)
- CPU(AMDなら¥15,000)
- メモリ(8GBで¥6,000、16GBで¥9,500)
- 電源(¥4,000)
- SSD(128GBのもの持ってた)
- グラフィックボード(¥15,000)
だいたいの相場観で最低限+αぐらいのものを選んでいきます。
これぐらいなら5万円代にはなるはずです。
買ったもの
PCケース「Thermaltake Versa H18」
評価も高く、コスパも良さそうでした。microATXのミニタワーケースで3,000円ぐらいです。スケールする予定もないし、あんまり場所取るのも嫌なのでいいぐらいです。
マザーボード「ASRock B450M Pro4」
これも評価も高く、コスパ良さそう+安い。microATXとはいえ、パーツ同士が近かったり重なってたりすると困るのですがこれは結構間隔広めに作ってありそうなので。
CPU「AMD CPU Ryzen 5 2600」
マザボを上記のものにしたので、AMD製を探します。はじめてAMDのものを買いました。初Ryzenです。値段と評価で。
メモリ「CORSAIR DDR4-2666MHz 8GB*2」
8GBあれば十分でしょ〜って考えていました。そのはずが、8GBと16GBで3,000円しか変わらなかったので16GBにしておきました。まあ、、、まあ。多いことに越したことはないでしょう。ゲームやるわけでも動画を見るわけでもないんですけどね…。
電源「Thermaltake Smart 500W -STANDARD」
玄人志向と悩みましたが、保証3年あるし、ケーブル長そうだし。4,000円ぐらいだし。
グラフィックボード「MSI Radeon RX 570 ARMOR 8G」
Amazonのランキングで1位だったんですよ…。意外とケチると痛い目合うのがグラボな印象です。ちょっと予算的にお高めでしたが、まあいざとなったら使い回せるものなので。
がっちゃんこ
もっとちゃんときれいにしてから写真撮ればよかったなと後悔しています。
それにケース外部の写真とってどうするんだろ感がありますが、ひとまず。あと、なにって、買って組んでから気づいたんですけど、WindowsってOSいるんですよね。すっかりころころ忘れてました。
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