【富士フイルムX-T2作例】熊本県の田舎にいってきた
2019.02.16
熊本県某所、宮崎県との県境あたりの原風景が広がる、孫がおばあちゃんの家の周りをふらついているような感じの写真をお送りいたします。だいたいの田舎がこんなような雰囲気をまとっている気がするんだけど、いかにも観光地!っていう場所よりもこういう場所のほうが写真を見ていてもほっこりする気が、、、するよね。
詳しい場所は、ちょっと伏せますが、「良さそうな場所ー!」「行ってみたい!」という方は僕に個別に連絡をくださいな。
だいたい場所は阿蘇くまもと空港から車で2〜3時間ぐらいの距離です。(ちょっと遠い)
カメラは富士フイルムX-T2です。レンズは、XF16-55と…()
最近、フルサイズにカムバック欲もなくはない状況なんですが、X-T2に不満があるわけでもなく、フルサイズにしたからどちゃくそ上手くなるってわけでもなく。永久機関。
大自然の風景
ちょっと小雨でした。こんな合間なので日照時間も少なめです。
罠にかかった鹿を仕留めにいくところについていきました。そんな場面をみるのは初めてで、いつも食べている牛肉も鶏肉も豚肉も、全部命なんだなぁって実感しました。いろんなことを考えて、時に目をそらした時の一枚です。
集落の人達は、山々が青々しいときが好きだっていっていましたが、僕はこういう冬の木が好きです。飾らなくなった瞬間みたいな感じ。
もう梅の時期ですか…早いですね。桜よりも梅が好きです。
かわいいよなぁ。梅。
なんだろうなぁ。これ。かつお節かなぁ…。
こちらは晴れている日です。携帯電話の電波が入るところと入らないところがあって、インターネッツに侵食されている世の中からすると新鮮です。iPhoneの「圏外」の文字をみるとちょっと安心しますね。
ちょっとした風景
88歳とか91歳とかのおばあちゃんたち。自分がもうすぐ30歳になるって考えると、それから50年とか60年。すごいわ。Leica M3発売してるじゃん。ってか戦前…。
綺麗すぎるキッチンはキッチンじゃねぇ!みたいな。キッチンハイター。
これをみて、「あ、よくある男2女1の3人グループやん」って思った人はいるでしょうか。奪い合い、牽制、友情、、、。アオハルかよ。
残された風景と感じるか、置いていかれた風景と取るか。
気に入っている1枚。気に入っている写真ほど、そんなにコメントする言葉が見つからないかも。(あ、でもどういうところが気に入っているのかとかは説明出来たほうがいいのかねぇ。)
建物とか
廃校となった学校が、今は公民館やら、キャンプ場などに使われています。天井が青色って珍しいよね。学校の天井って穴の空いた天井のイメージ。そこに紙飛行機をぶっさして遊んでいた記憶。
木でできた鳥居というか、むき出しの鳥居というか、うーん、オーガニック…?いやもうすごいボタニカル。
最後に
今回の撮影のメインは集落に住んでいる人たちの撮影だった。その合間合間に撮った風景やらスナップ写真やら。結構自分でもいい感じに撮れたなぁって思う写真があったのでいつかはその人たちの写真も見せれたらと思う。
人を撮るのも楽しいなぁって思った。
Comment