キャンプと猫のカメラにSONY α7C
2021.08.15
前書き
2020年10月発売のものですので、特徴的なものはいろんなところで見かけるかと思います。最小・最軽量フルサイズというのが売りのカメラです。本体自体は424gでバッテリーとSDカードを含むと509gとなります。
Nikon Z 6とα7Cは比較対象ではないかと思うけど、メモとして。
Nikon Z 6からの鞍替え
Nikon Z 6を2年ほど使用したのち、α7Cへとマウント変更を行いました。Zレンズは24-70mm/F2.8しか持っていなかったのでマウント移行はそこまで重くなかったです。
変えた理由
- そろそろ新しいカメラ欲しくなった→Z 6Ⅱ?
- Zレンズのデザインなぁ
- もっと軽くしたいなぁでもフルサイズがいいな〜
- SIGMA Contemporaryレンズ、コンパクトだしカッコいいな〜
SIGMAの45mmF2.8Contemporary(Eマウント)をアダプターを介して使用していましたが、他のContemporaryシリーズが使いたくなり、Zマウントにこだわる理由もなかったので、Eマウントかつ小型軽量なα7Cに決めました。
使用シーンの様変わり
多分もともとは旅行の時に風景や良い感じに嫁とか撮ったりしていたんでしょう(記憶が曖昧)
最近カメラを持ち出すタイミングといえば、キャンプか家で猫を撮るぐらい。おでかけが減ったのもあるんでしょうが、でかいカメラを持っていくのもなぁとなったんです。(iPhoneでいいじゃんってなりがち)
小型という理由でCONTAX T2だけ持ち出すのが多かったかも。
なにかしらのツッコミ
・サイズ感そんな変わらんくない?
見た目的なサイズ感はZ 6もα7Cもさほど変わらなかった。ファインダー部分が出ているかどうかで結構見た目の印象変わるんだろうなと。重さ的には100gぐらい違う。
・Zのファインダー綺麗じゃん。
綺麗なんだよな〜。なんだけど、近頃はファインダーを覗いて撮るより、モニターオンリーで撮ってばかりなのよね。目が悪くなったからかな。
・画素数は?
Z 6が有効画素数2450万画素で。α7Cが有効画素数約2420万画素となります。30万画素の差。
α7Cいいなって思ったところ(手にしてから)
レンズはとりあえずZ時代に買っていた45mmを使用しています。
AF
AFの認識度合い、追っかけは優秀だなと感じた。瞳AFはどうだろ。認識具合はZとどっこいどっこいかもだけど、追従はソニーが優秀(?)
バリアングル便利
あんまり重要視していなかったけど、あるとないとでは大きい。縦位置のときは圧倒的に撮りやすい。横での上下になるとチルトのほうが動きが少ないので簡単で早いけど、それをさしおいてもバリアングル便利だった。
SDカード便利
知らなかったんだけど、世の中にはSDカードっていってXQDカードよりも普及していて、USBドックやハブにはスロットがきちんとついている、しかも安価な記憶媒体があるのよ。なにこれ便利〜〜アダプターいらない〜〜〜〜
コンパクト感漂ってる
レンズのお陰もあるけど、α6000系と同等サイズだから、持ち出すのに心に暗雲が漂わない。気持ち的にはCONTAX 139Qぐらいの心持ち。
重さ比較
写りも何もかも全然違うから重さと焦点距離の単純比較になるけど
Z 6 + NIKKOR 24-70/2.8
→675g + 805g = 1,480g
α7C + 28-70mm F2.8 DG DN
→509g + 470g = 979g
ペットボトル1本分と考えると軽いな。いやこの場合、SIGMA 28-70mm F2.8 DG DNが軽すぎるのか。
気になるところ
スティックがない
あの、あれ、ピントエリア選ぶときのグリグリするところがないです。サイズ感的にも仕方あるまいな。α6600にもついてないし。
グリップが少し浅い
Zに比べると、というところなのでこれも軽量化としては仕方ないところ。そんでもってそこまで握りにくさ、不安感はないので、あんまり問題はない。(大きいレンズつけると不安かもね)
α7C + SIGMA 45mm F2.8 DG DN Contemporaryで撮ったもの
まとめ
まだそんなにがっつりと使い続けてないので、ああだこうだ言うのはあれだけど、実際Z 6 + 24-70/2.8のときとそこまで大差ないかなあという感じ。
大差ないのであれば単純に軽量化とかには成功しているので、使い込んでいこうと思います。
コンパクトにまとまると持ち出したくなるね。Zレンズの時はレンズ全然悩まなかったけど、SIGMAの選択肢が入るともう悩みまくりますね。他のレンズを色々と使ってみたい。
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